第33回 北海道ジュニアゴルフ選手権競技

07/31 2R 12~14歳・15~17歳の部

2013年度 各部門優勝者決定

【15歳から17歳の部・男子】

決勝ラウンドとなるこの日、7位でスタートした、長谷川大晃選手(旭川龍谷高校)が前半のOUTで4バーディー、2ボギーの34sで折り返し№10ではイーグルを決めるものの、№13、№14で連続ボギーを打ちIN36sの70sトータル2オーバーの146ストロークで後続2組を待つ。
続く第7組では、佐藤選手、片岡選手がともにパープレーでトータル1オーバーの145ストロークでホールアウト。
最終組、首位を走る七戸選手は2バーディ、2ダブルボギーと苦しみながらも首位をキープ、後半№15、№16で連続ボギーを打ち、小笠原選手と並ぶ、№17共にパーセーブ、決戦の舞台は№18へ、このホール小笠原選手がバーディーを決め、見事初優勝に輝いた。


【15歳から17歳の部・女子】
この日はINスタート。
優勝争いは???見えぬプレッシャーだったのだろうか?
2連覇の実力を持つ山戸選手が1打差を追う側に回りスタート、№11、№13でまさかのダブルボギーとする一方、逃げる高石選手は№11より、3連続ボギーとすると、№17で痛恨のダブルボギーを打ち、山戸選手に逆転を許すと、山戸選手は落ち着きを取り戻し後半となるOUTは1バーディー、1ボギーの36s、トータル153ストローク。見事3連覇達成の偉業を成し遂げた。

【12歳から14歳の部・男子】
この日はINスタート。
初日首位に立った、4選手が次々にスコアを崩す中、INを2バーディー、1ボギーの35sで折り返したのは合掌正貴選手(新川西中学校)、2位に4打差のリードをもって折り返す、№1ホールでまさかのトリプルボギー、№3、№4で連続ボギーとするものの、見事逃げ切り初優勝を手にした。


【12歳から14歳の部・女子】
第2ラウンドに入り、出だしの№1で小祝選手がバーディーを決め、首位の四村選手に並ぶと、№2で四村選手がボギーを打ち逆転。小祝選手は前半4バーディー、1ボギー33sで2位に5打差をつけ独走態勢、№14をダブルボギー、№18をボギーとするものの、見事逃げ切り初優勝を手にした。
2位には本年度北海道女子アマチュアゴルフ選手権2位の政田夢乃選手がこの日3バーディー、4ボギーの73s、トータル148ストロークで続いた。

【15歳から17歳の部・男子】
小笠原基就選手(札幌光星高校1年生) 144ストローク
初出場・初優勝を成し遂げた。

初日はドライバーの調子があまり良くなかったが、6バーディー4ボギーとパットが良く入り2アンダーで上がることができました。
2日目は出だし1番ホールでトリプルボギー、2番ホールでボギースタートだったが、次の3番ホールでバーディーを取ることができて、気持ちを落ち着ける事ができました。
途中でチップインバーディーなど、ラッキーもあり、2オーバーで折り返すことがでさました。
終日シヨットにキレは無かったが、アプローチとバターの調子がよく、凌ぐ事が出来ました。17番ホールを終えたところで、自分の順位がわかり、気持ちに余裕が無くなりましたが、18番でなんとか、バーディーを取ることができて、嬉しかったです。
最後に札幌光星高等学校ゴルフ部顧問の先生方、部員のみなさん又、所属する桂ゴルフ倶楽部関係者、選手会の皆様方と日頃練習していただいた事に感謝します。

【15歳から17歳の部・女子】
山戸未夢選手(札幌光星高校3年生)153ストローク
見事3連覇達成。中田美枝選手・大川詩乃選手に続く、歴代3人目の記録

小学4年生からジュニア選手権に出場させていただき、関係者の方々には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
毎年接戦で、今回も途中でどうなるか分からなかった中で後半おちついてプレーができ、おかげさまで3連覇することができました。

【12歳から14歳の部・男子】
合掌正貴選手(新川西中学校3年生)157ストローク

初優勝を成し遂げた。

この大会で優勝できてうれしい。
前半アンダーでまわれてうれしい。
北海道代表として全国でいいプレーをしたい。

【12歳から14歳の部・女子】
小祝さくら選手(大曲中学3年生)147ストローク
初優勝を成し遂げた。

今日は前半パットが良かったのでバーディーがとれてよかったです。
その分後半パットがあまり入らなくて1つもバーディーが取れなかったので、全国では前半も後半も安定したゴルフをしたいです。

07/30 1R 12~14歳・15~17歳の部

7月30日
15歳から17歳の部(高校生)、男子24名・女子12名、
12歳から14歳の部(中学生)、男子25名・女子18名の89名がスタート。
コースを取り巻く大きな池が選手の前に立ちふさがる、難コース。このコースを制するのは??


【15歳から17歳の部・男子】

初日を終えて、首位に立ったのは七戸勇介選手(北海学園札幌高校3年生)が5バーディー、2ボギーの69ストロークで首位に立った。
ショットは納得いかなかったが、パットが決まって、良かった。と
更に1打差2アンダーで小笠原基就選手(札幌光星高校1年生)が6バーディ、4ボギーの70ストロークで続き、更に2打差の72ストロークのパープレーで尾崎翔太選手(札幌光星高校2年生)が続くハイレベルな戦い。
ナショナルチーム入りを果たした佐藤太地選手(札幌光星高校3年生)は1オーバーの73ストロークで4位スタートとなった。

【15歳から17歳の部・女子】
初日を終えて首位に立ったのは、高石彩華選手(北海学園札幌高校2年生)が3オーバーの75ストローク、続く2位には1打差でこの部門2連覇の記録を持つ山戸未夢選手(札幌光星高校3年生)。優勝の行方は??

【12歳から14歳の部・男子】
初日を終えて、首位に立ったのは、福 拓樹選手(余市東中学2年生)、佐藤寛大選手(江別中央中学3年生)、国枝太一選手(陵陽中学2年生)、吉村克徳選手(士別南中学3年生)の4選手が80ストロークで並ぶ大混戦。

【12歳から14歳の部・女子】
初日を終えて首位に立ったのは、四村彩也香選手(北野中学2年生)がアウト38、イン36の74ストローク。1打差の75ストロークで女子アマでも戦績を残す、小祝さくら選手(大曲中学3年生)と政田夢乃選手(新川西中学1年生)が続き、更に1打差で吉本ここね(南が丘中学2年生)、櫻田 優(藤女子中学3年生)が続き、4打差に8名がひしめく混戦模様。

写真

07/29 11歳以下の部

第33回 北海道ジュニアゴルフ選手権競技は7月29日(月)札幌ベイゴルフ倶楽部において開幕。

初日となる、この日は11歳以下(2013年4月1日現在)の部、男子25名女子20名が元気にスタート。

第33回北海道ジュニアゴルフ選手権競技は、札幌ベイゴルフ倶楽部にて、7月29日(月)に11歳以下の部、7月30日(火)・31日(水)に12~14歳の部と15~17歳の部を開催。
※会場となる札幌ベイGCの特徴は、大きな池が随所に選手の行手を阻み強い風が選手に吹きつける。風を凌ぐ力と正確なショットが要求される。

15~17歳の部 男子

昨年チャンピオンの植竹勇太選手とJGAナショナルチーム候補選手に選ばれた佐藤太地選手の二人の戦いとなるのか? また中学を卒業し高校生となる昨年中学チャンピオン片岡尚之選手や片岡徳幸選手、長谷川大晃選手、小笠原基就選手達の成長も楽しみ!

15~17歳の部 女子

藤田光里選手が高校を卒業した今年、昨年2連覇を果たした山戸未夢選手の3連覇達成なるか!! この部門3連覇は、過去中田美枝選手、大川詩乃選手に続く3人目となる。

12~14歳の部 男子

成長期であるこの時期、身体の成長はもとより、ゴルフ技術の成長も著しい。あんなに小さかった子が…と楽しい驚きが楽しみな競技。
昨年2連覇を果たした片岡尚之選手他上位選手が中学を卒業。昨年全国小学生大会18位の小村優太選手が中学生の仲間入り。

12~14歳の部 女子

成長期であるこの時期、身体の成長はもとより、ゴルフ技術の成長も著しい。あんなに小さかった子が…と楽しい驚きが楽しみな競技。
女子は、昨年チャンピオンの山田彩歩選手と2位の小祝さくら選手の成長は基より、昨年全国小学生大会で3位入賞を果たした政田夢乃選手も中学生の仲間入りとなる。

11歳以下の部 男子・女子

昨年小学生部門は、全国大会でも上位の成績を残す優秀な部門。
中学進学時に本州への転出、さらに高校進学となると埼玉・香川などゴルフが一年中できる地域の強豪校への進学…ちょっぴり淋しいですが、道産子の活躍が楽しみ!

開催コース紹介

札幌ベイゴルフ倶楽部

競技開催日 2013年7月29日(月)~31日(水)
指定練習日 7月20日(土)、21日(日)、25日(木)、28日(日)、29日(月)
※ 上記指定練習日の料金・スタート時間はJGAジュニア会員宛に別途案内します。
※ 練習ラウンドに際しては、予め開催倶楽部と打合わせの上、その指示に従って練習すること。
※ 開催倶楽部のご厚意により5月1日(水)~7月25日(木)の全日15:30以降のスタート、セルフ(担ぎ)
にて1,000円(税込)。受付はスタート室にて。

コースレイアウト紹介 札幌ベイゴルフ倶楽部