第21回 北海道女子シニアゴルフ選手権競技
07/12 競技報告
2013年度(第21回)北海道女子シニアゴルフ選手権競技は、新たな有資格者6名を迎え、合計86名(内1名欠席)の選手が会場となるハッピーバレーゴルフクラブ(伊達山・金沢コース)に臨む。
早朝、朝霧が立ち込めるものの、選手がスタートする時刻に合わせたかのように、視界が広がり、暑い太陽の光が射す中で元気にスタート。昨年本競技初優勝の平野美千代選手(旭川GC)は、練習ラウンドではティーショットがバンカーばかり行ってしまったので、ドライバー封印しようと…とスタート。
計85名の選手が元気にスタート。
写真
まず、最初にホールアウトしたのは、昨年プレーオフで惜しくも2位タイの加藤淳子選手(シャトレーゼCCマサリカップ)が、4ボギーの76ストロークで後続の組を待つ。
第5組、2007年度(第19回)大会優勝経験を持つ立野聖子選手(シャトレーゼCC石狩)は、2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77ストロークでホールアウトし暫定2位で後続を待つ。
第6組、ディフェンディングチャンピオンの平野選手(旭川GC)は、2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78ストロークでホールアウト。
加藤淳子選手(シャトレーゼCCマサリカップ)が、見事女子シニア初優勝を飾った。
初優勝:加藤淳子選手(シャトレーゼCCマサリカップ)
年齢別の表彰は、70歳以上の部1位 金沢通子選手(札幌国際)83s、60~69歳の部1位 岩渕政子選手(真駒内)81s、50~59歳の部1位 加藤淳子選手(シャトレーゼCCマサリカップ)76sであった。
部門賞:左より、金沢選手、岩渕選手、加藤選手
また2013年9月11日~9月13日に小倉カンツリー倶楽部 (福岡県)で開催される第13回日本スポーツマスターズ2013北九州大会(女子の部)の北海道代表選手は、立野聖子選手(シャトレーゼCC石狩)、平野美千代選手(旭川GC)、中野京子選手(札幌南GC)の3名に決定。
マスターズ代表選手:左より、中野選手、立野選手、平野選手
第21回北海道女子シニアゴルフ選手権競技兼日本スポーツマスターズ女子予選会は、ハッピーバレーゴルフクラブ札幌(伊達山・金沢)にて、7月12日(金)に開催。
昨年は、平野美千代選手、加藤淳子選手、高松洋子選手、谷崎雅代選手の4名でのプレーオフとなり、一昨年女子ミッドアマチャンピオンの平野選手が初出場初優勝を飾った。
※過去ハッピーバレーゴルフクラブにおける競技では、超高速グリーンが選手を迎えてくれる。この高速グリーンを制するのは?
開催コース紹介
ハッピーバレーゴルフクラブ札幌(伊達山・金沢)
競技開催日 2013年7月12日(金)
指定練習日 6月3日(月)~7月11日(木)の平日
※ 指定練習日は、開催倶楽部の正会員に準ずる取り扱いにより練習することができる。
※ 練習ラウンドに際しては、予め開催倶楽部と打合わせの上、その指示に従って練習すること。
※ 開催倶楽部のご厚意により回数制限なし。
コースレイアウト紹介 ハッピーバレーゴルフクラブ札幌(伊達山・金沢)