第8回 北海道女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技

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決勝ラウンドとなるこの日、気温が低く、雨が降る厳しい気候の中での競技となった。

その中でこの日のベストスコアをたたき出したのが、前日41位タイ、インスタート第7組の寺島久美子選手(十勝CC)、OUT38s、IN42sの80sでトータル168ストロークとし暫定首位で後続組を待つ。

続いてホールアウトしたのは、前日首位と3打差、第9組スタートの田中亜実選手(真駒内CC)は、前半のハーフ1バーディー6ボギーの41sで折り返し、後半も1バーディー4ボギー1ダブルボギーの41s、トータル164ストローとし、最終組組を待つ。

最終組では能登選手と中島選手は1打をめぐる大接戦、前半のハーフを共に43ストロークで降りかえすと、後半も1打をめぐる接戦、能登選手が中島選手に1打リードし、トータル164ストロークでホールアウト。

先にラウンドを終えた、田中選手とのプレーオフへ。

田中選手が見事プレーオフを制し、5年ぶり2度目の優勝を手にした。

優勝:田中亜実選手(真駒内CC)

左より優勝 田中選手、2位能登選手、3位中島選手、4位寺島選手、5位中村選手

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スタートの様子はこちら

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2013年度 第8回を迎える北海道女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は、札幌ゴルフ倶楽部(由仁コース)で105名(内欠場者4名)が参加し開幕。

札幌ゴルフ倶楽部・由仁コースでは、万端を配し本競技のため、コースを整備してくださいました。

由仁ならではの超高速のグリーンが選手を迎えた。

午後には北海道上空に雨をもたらせる前線がかかる予想が出ており、今にも雨が降り出しそうなお天気の中でのスタートとなった。

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初日を終え首位に立ったのは、能登祐子選手(羊ケ丘CC)と中島絹代選手(クラークCC)がともに79ストローク。

60位タイ 91ストロークまでの66名が予選通過を果たし、決勝ラウンドに進出。

能登祐子選手(羊ケ丘CC)

背中に痛みを感じ、18ホールをラウンド出来るか不安があり、思い切りショットすることができなかった。

結果、曲がりが少なくいい結果につなげることが出来ました。

明日も、ラウンドできるように頑張ります。とコースを後にした。

能登祐子選手(羊ケ丘CC)

背中に痛みを感じ、18ホールをラウンド出来るか不安があり、思い切りショットすることができなかった。

結果、曲がりが少なくいい結果につなげることが出来ました。

明日も、ラウンドできるように頑張ります。とコースを後にした。

第8回北海道女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は、札幌ゴルフ倶楽部由仁コースにて、9月24日(火)~25日(水)に開催。

昨年の本大会は台風の影響もあり、時折激しさを増す雨の中での競技となった。その中で最終日ホールインワンを出し、4打差を逆転して初優勝を果たした高橋麻由選手をはじめ、例年上位で、昨年2位の和田明子選手、歴代優勝者の平川慎子選手、高橋雅子選手からも目が放せない。
昨年のシニア予選の会場である札幌ゴルフ倶楽部由仁コース、高速グリーン攻略が鍵を握るのか!?

※JGAでは、2015年より女子ミッドアマの年齢基準を現在の30歳以上から25歳以上に変更することを決定しました

開催コース紹介

札幌ゴルフ倶楽部(由仁)

競技開催日 2013年9月24日(火)・25日(水)

指定練習日 8月19日(月)~9月23日(月)

※ 指定練習日は、開催倶楽部の正会員に準ずる取り扱いにより練習することができる。

※ 但し、練習ラウンドに際しては、予め開催倶楽部と打合わせの上、その指示に従って練習すること。

※ 開催倶楽部のご厚意により回数制限なし。

コースレイアウト紹介 札幌ゴルフ倶楽部(由仁)