第21回 北海道ミッドシニアゴルフ選手権競技
07/03 2R
決勝ラウンドは、好天に恵まれ、気温28度の中で競技が始まり、選手の体調が心配されたが、心地よい風が選手を包んでくれた。
第9組スタートの前道正司選手、ボギー発進したものの、№5ホールで、イーグルを決め、前半35sで折り返し、後半38sの73s、トータル1オーバーの暫定1位で後続組の上がりを待つ。
最終組では、児玉公博選手はスタートからパーセーブを重ねていたものの、№5ホールでまさかのトリプルボギーを叩きこの日79sトータル4オーバーで7位タイに終わった。
星野文男選手もリズムに乗り切れず4連続ボギーのスタートとし、前半41sを叩きトータル2オーバーと後退したものの、後半2バーディー1ボギーの35sで76sトータル1オーバーでホールアウト。
深貝選手もボギーが先行し、前半38sトータル1アンダーのトップで折り返し、後半38sの76sでトータル1オーバーでホールアウト。
全選手ホールアウトし、前道選手、星野選手、深貝選手の3名によるプレーオフとなった。
プレーオフ1ホール目全員パーで2ホール目へ、2ホール目星野選手がボギーで脱落、
プレーオフ3ホール目深貝選手ボギー、前道選手パーで決着、前道選手が初優勝を手にした。
プレーオフを戦った3選手
左から2位深貝選手、星野選手、優勝前道選手
07/02 1R 【大雪山CC】
第21回を迎えた、北海道ミッドシニアゴルフ選手権競技は、7月2日・3日の2日間にわたり大雪山カントリークラブ東コースにて開催。
ディフェンディングチャンピオンの美水正則選手(札幌ベイGC)の不出場の本大会、初日首位に立ったのは
3アンダーに、深貝浩一選手(旭川メモリアルGC)、星野文男選手(サホロCC)、児玉公博選手(ノーザンアークCC)の3名が並ぶ
ハイレベルな戦い。続く4位には1アンダーで西川和夫選手(札幌国際CC)が続き、54位タイ81ストロークまでの60名が決勝進出を決めた。
5打差に18名がひしめく大混戦。
1R 深貝選手
4バーディー1ボギー
1R 星野選手
6バーディー3ボギー
1R 児玉選手
5バーディー2ボギー
第1ラウンド スタートの様子
第21回北海道ミッドシニアゴルフ選手権競技は、大雪山カントリークラブ(東コース)にて、7月2日(水)・3日(木)に開催。
本競技初の道北地区開催となる。美水選手の3連覇達成なるのか?
また、高橋朗選手は、2013年の日本ミッドシニアで5位タイとなり、今年のシード権を獲得。
今年新たに参加資格を手にする選手の中には、アマ決勝競技においても戦績を残す、鈴木啓一選手や西川和夫選手が…
どんなドラマが待っているのか?
開催コース紹介
大雪山カントリークラブ(東コース)
競技開催日 2014年7月2日(水)・3日(木)
指定練習日 5月19日(月)~7月1日(火)の平日
※ 指定練習日は、開催倶楽部の正会員に準ずる取り扱いにより練習することができる。
※ 練習ラウンドに際しては、予め開催倶楽部と打合わせの上、その指示に従って練習すること。
※ 開催倶楽部のご厚意により回数制限なし。
コースレイアウト紹介 大雪山カントリークラブ(東コース)